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谷川浩司会長辞任会見は19分で終了。内容も………


1月18日に行われた

日本将棋連盟谷川浩司会長辞任記者会見

の内容をまとめました。

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短時間の会見

 

生放送が始まる前に

谷川会長の体調不良により会見は15分ほどとする

という旨の情報がありました。

ですのでそこまで多くは語らないであろうというのが始まる前の見解でした。

 

そして会見に姿を表したのは谷川会長と片上常務理事の2人。

 

流れとしては

  • 谷川会長からのコメント
  • 片上常務理事から今後の説明
  • 記者への質疑応答

という事前の情報通りに進んでいきました。

 

会長コメント

 

心身ともに不調を来すようになってしまった。

このような中で責任ある立場を続けるのは厳しいと感じた。

専務理事時代から含めると5年お世話になった。

新会長が決まるまでは務める。

将棋ファン・関係者にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びしたい。

19日の理事会で正式に受理されてから発表としたかったが、報道が先行してしまったので18日に行うことにした。

対局規定の整備の遅れ、10月以前の対応に不備があった。

三浦九段に本当に辛い思いをさせてしまったことについても申し訳なく思う。

12月末の時点では任期を全うすることが責務だと思ったが、心身の不調を踏まえて、また、将棋界のことを考えた上で辞任を決断するに至った。

 

三浦弘行九段の復帰戦についての決定

2月13(月)竜王戦1組羽生善治三冠との対局が復帰戦と決定

そのことに関しては、少しなりでも責務が果たせたとは思っている。

 

片上理事からの説明

 

前例のない緊急の事態になってしまった。

今後の会長職の委細についての説明

19日に臨時総会の招集の決議をする。その日程についてはまた後日お知らせする。

そしてまた理事会を開き、そこで会長を決めるとのこと。

 

質疑応答

 

日経からの質疑

Q:棋士の間からも会長職の辞任を求める声があったが、それが今回の決断に影響したのか??

谷川:それはあまり影響していない。

Q:他の理事の責任についてはどうお考えか

谷川:このような大きな問題になってしまった以上自分が退くことで誠意を示せると考えている。

谷川:後の会長はある程度知名度のある人がふさわしいと考えている。

 

朝日新聞村瀬さん

Q:心身ともに不調とはどのような状態なのか、年末から考えが変わった(会長職にとどまる方針から退くことになったこと)こととどう影響しているのか差し支えない範囲で説明願いたい。

谷川:どのような状態にあるのかというのは具体的には差し控えたい。食欲がない、寝れないといったようなものもある。

NHK

Q:辞任を決めた理由として将棋界に対する誠意ということだが、会長だから責任を取るのかそれとも棋士としてのものなのか

谷川:組織としてこのように判断するのが妥当だと考えた

 

中身はあまりなかった

会見は15時19分で終了しました。

感想としては

中身がなかった

これに尽きます。

内容を端的にまとめると

  • 将棋ファンや関係者などへの謝罪
  • 心身不調により辞任を決意
  • 今後の会長の選出方法
  • 三浦九段の復帰戦の日程

これらほとんどが前段階でわかっていたものでした。

またファンが知りたがっていた

  • 三浦九段問題に関わった他棋士の処遇
  • 他理事の処遇

などはもちろん述べられるはずもなく、モヤモヤする形で終了してしまいました。

今後の会長についてもまだ誰がなるのかハッキリしませんでした。

この件に関して三浦九段が

 

このような結論になってしまったのは残念。将棋界が正常になることを望む。

 

という旨のコメントを出していたことが明らかになりましたが全くその通りだと思います。

将棋界の未来に光が中々見えてこない現状を露呈した結果となりました。



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