将棋 将棋時事

澤田真吾六段、持将棋&千日手で1日4局も対局するも勝ち切る


澤田真吾六段が1日になんと4局対局をする事態になりました。

本来は勝ち抜けば2局というスケジュールだったのですが、なんとそれが4局になってしまいました。

しかも各々の指し直し局2局ともに勝利するという凄まじいことを成し遂げました。

その経緯を詳しく見ていきます。

スポンサーリンク

 

第10回朝日杯将棋オープン戦二次予選での出来事

12月8日に第10回朝日杯将棋オープン戦二次予選が行われました。

この二次予選では午前中(午前10時)に対局が行われ、そこでの勝者同士が午後2時に再び対局をするというスケジュールになっていました。

澤田真吾六段は午前中は斎藤慎太郎六段との対局が組まれていて、もしそこで勝てば午後に「豊島将之七段と菅井竜也七段の勝者」と対戦することになる予定でした。

なので最大で1日に2局というスケジュールになる予定でしたが、なんと、澤田六段は4局も指すことになりました。

 

第1局:対斎藤慎太郎六段→持将棋

第1局は斎藤慎太郎六段との1戦でした。

後手の澤田六段が猛攻を仕掛けたりしていい感じだったのですが、斎藤六段がそれをしのぎ切り、入玉を完成させる展開となりました。

結果は167手で持将棋が成立

10分後に指し直し局が行われました。

第2局:対斎藤慎太郎六段指し直し局→澤田六段が勝利

第2局も熱戦で121手にまで及びました。

結果は澤田六段の勝ち、気づけば15時手前になっていました。

 

 

3局目:対菅井竜也七段→千日手

さて、長丁場でしたがこれで最後。気を取り直していくぞーと澤田六段も思っていたことでしょう。

しかしここでまた予想外の展開になりました。

なんと

今度は千日手になった!!

6二飛→6八銀→8二飛→7七銀を繰り返し、同一局面が4回表れたので規定により千日手となりました。

 

これで本日2回目の指し直し局が行われることになりました。

おいおいまた指し直しかよー

というファンの声が聞こえてきそうな展開ですね。

朝10時から対局しっぱなしの澤田六段、果たして最後まで戦い抜くことはできるのでしょうか。

 

4局目:対菅井竜也七段指し直し局→澤田六段の勝利

4局目は対菅井竜也七段との指し直し局です。対局開始は16時20分。もう1局目の開始から6時間半ほどが経とうとしています。

 

こちらの指し直し局では澤田六段もさすがに疲れていてワンサイドな展開になるかと思われました。

しかし、実際は………

勝ちました!!

す、すごい……。1日4局も指しておきながらまだこの鋭い指しっぷり

1局目わずか67手で若手の強豪豊島将之七段を破った菅井竜也七段を圧倒しました。

先手の澤田六段が2八歩と打ったところで後手の菅井七段が投了し、澤田六段は見事朝日オープン本戦トーナメント進出を決めました。

 

もうなんだか

すごい

しか感想が出てきませんが、とりあえず澤田六段お疲れ様でした!!

 

 

 



-将棋, 将棋時事