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将棋連盟会見読み上げ放送:三浦九段のA級地位保持が決まったが……


三浦弘行九段の記者会見の後に将棋連盟も記者会見を行いました。

その模様はニコ生にて生中継……されなかったのです!!

放送されたのは

記者会見の内容の読み上げ放送

なぜ生放送じゃなかったのでしょうか。

また、わかった内容も少なかったのですが、ひとまずこの記者会見の内容の整理をします。

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内容を読み上げるだけ

 

三浦弘行九段が記者会見を行った委細は下記事にてまとめてあります。

三浦弘行九段記者会見:竜王戦や復帰について衝撃の事実が発覚

 

三浦九段の記者会見をご覧になった方はわかると思いますが、やつれ気味の三浦九段と師匠の西村九段、有能弁護士さんの3人で行われたあの会見は、多くの将棋ファンから連盟に対する非難が続出していました。

三浦九段側からすれば到底納得のいく結末ではなかったわけです。

顧問弁護士が

 

今後金銭面での損害賠償も視野に検討する

 

といった旨の発言をしていましたので、ここで線引ということにはなりませんが、

第三者委員会の結論はある種のこの問題の幕引きという形になっていました。

そこで連盟側の言い分を表明するために今回この記者会見が行われたわけだったのです。

 

5分遅れで読み上げ開始

18時になってもなかなかはじまらないと思ったら

5分遅れます

の文字が

 

案の定荒れるコメ欄

 

仕方ないですね。つい数時間前に三浦九段の会見でファンの心はそちらに持ってかれていますから、連盟の細かな動作に対して過剰に反応してしまうのでしょう。

と思っていたら

 

………………

結局始まったのは18時10分

 

読み上げは元アナウンサーの吉川精一さんでした

 

 

 

内容

谷川:第三者委員会の報告書をいただきました。乗務会の取った判断が妥当であったとは言え、三浦九段に辛い思いをさせてしまったことを謝罪したい。

電子機器に対する整備が遅れたことが原因の1つでした。

今回の件の発端は、久保九段が三浦九段の離席について発議があったこと。

週刊誌から情報が発せられるという状況が変わらないという自体だった。時間的余裕、他の選択肢を考えると妥当な判断だった。

だが、「出場停止処分」ではなく「出場停止措置」が正しかった。

 

 

 

三浦九段の来季のA級の地位保全が確定。

残りの今期のA級順位戦は三浦九段は参戦せず、不戦扱い

B級1組からの昇級は2名、今期のA級の降級は1名とし、

来季はA級を11名で戦うことになる。

 

王位戦では不戦敗ではなく、不戦局という形。

 

執行部の処分は

10分の3減給を3ヶ月

理事は10文の1減給を3ヶ月

 

内容は以上の通りです。

 

疑問点が多すぎる

 

この連盟側の説明を受けて納得できた人などいるのでしょうか?

少なくとも私は全く納得できません。

まず、三浦九段への措置として来季A級の地位保全というのはいいのですが、ほんとにそれだけになってしまいました。

 

A級の地位保全してあげるから許してくれや~

 

的な軽いノリにしか聞こえませんでした。

A級降級が1名、B1からの昇級が2名で、来季A級が11名になって

森内さん残留できるかも!!

と喜ぶファンもいましたが(私も少し希望を感じましたが)

三浦九段も一連の問題の解決には全くなっていません。

また、連盟執行部の処分も軽すぎます。

 

減給3ヶ月or1ヶ月………

 

少なくとも会長他数名は役を辞任するものと思っていたのですが、予想外の展開でした。

 

また三浦九段に疑惑をかけた棋士数名に関する話題は一切ありませんでした。

世間ではそれらの棋士に対する処罰も求められていますが、お咎めなしになるようです。

 

まだまだキリがないほど突っ込みどころがありますが、とりあえず

 

この放送では何1つ納得できる要素はなかった

 

これだけは言えそうです。

今後将棋界が刷新していくことはできるのでしょうか………



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