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加藤一二三九段:現役引退決定。ついにその時が来てしまった……


我らがひふみんこと加藤一二三九段がC級2組で3つ目の降級点が付くことが確定し、今季限りで現役引退になることが確定してしまいました。

ついにその時が来てしまいました……

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3つ目の降級点がつき引退に

 

いや~なんということでしょう。

12月24日に藤井聡太新四段のデビュー戦の時からまだ1ヶ月も経っていません。

そんな1月19日(木)の深夜に「引退」が決まってしまいました。

 

引退が決まった経緯はこちらの記事でもお話しましたがもう一度確認しておきます。

加藤一二三九段、引退をギリ回避したが依然として厳しい状況下

C級2組9回戦で敗北して1勝7敗となった加藤一二三九段が降級点をもらわないためには

 

自身の2連勝かつ他のC級2組の人の勝星次第

 

という非常に厳しい状況だったのですが、今回加藤一二三九段は自身の残り2局の対局を残しながらも、他の対局者の勝星の関係上降級点がついてしまう結果となったのです。

その勝星の関係で

 

C級2組9回戦で竹内雄悟四段が勝ったために加藤一二三九段の最終順位が下位10番以内に入ることが決定した(=降級点をもらうことが確定した)

ために引退となりました。

 

まだ対局が残っているが……

 

残念ながら加藤一二三九段の引退は決定となってしまいました。

それも自身の対局の結果によって決まったのではなく、他の人の結果で決まってしまったのはなんとも言えませんが、これが勝負の世界に身を置くということなのでしょう。

しかしながらまだ加藤九段の対局は残っています。

順位戦C級2組は2局(村田智弘六段と上村 亘四段)残っていますし、第88期棋聖戦の飯島栄治七段との対局も残っています。

仮に棋聖戦などで勝ち進めば4月以降も対局は続きますが、負けてしまいますと3月31日付けで

引退

となります。

現実的な話としては、3月いっぱいで加藤一二三九段の現役姿を見るのは最後になる可能性が高いの

 

ですが!!

 

棋聖戦でベスト4以上に勝ち進めば来年も棋聖戦オンリーで指すことはできます。

※追記 加藤九段の対局は他に

  • 王将戦1次予選
  • NHK杯予選
  • 棋王戦予選 1/27
  • C級2組順位戦 2/2、3/2
  • 竜王戦6組昇級者決定戦

があるようです。

 

そのわずかな可能性を信じて、1日でも長くひふみんの勇姿を見るために、我々は応援し続けなくてはなりません。

指し続ける体力は残っているけれど、結果がついてこない

先日加藤先生はそうおっしゃっていました。

77歳になってもまだ闘志あふれる姿を見せ続けてくれることによって、我々はどれだけの勇気をもらったでしょうか。

 

あと50年くらい現役でいてほしいですね。

 



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