気象

台風の強さ・寿命・発生時期を順位で発表!!

2016/10/02


今回は過去に発生した台風の

  • 強さ(中心気圧の低さ)
  • 発生から消失までの時間の長さ=寿命
  • 発生したのが早かったもの
  • 発生が遅かったもの

をランキング形式でみていきたいと思います

 

台風の強さ順位

 

ここでは「日本上陸時」での強さのランキングを発表していきます

 

第4位:ルース台風(1951年10月14日)935hP

広島県防災webより

1951年10月に発生し、九州地方と中国地方に甚大な被害をもたらした台風15号。アメリカ式の台風命名法でルース台風と呼ばれている。

10月9日にグアム島の西海上で発生、発達しながら西に進み、次第に北から北北東へと進路を変えた。10月13日に宮古島と沖縄本島の間を通過、10月14日19時頃に鹿児島県串木野市付近に上陸した。台風は非常に速い速度で九州を縦断、中国地方も縦断して日本海へと進み、能登半島・東北地方を横断して15日夕方には三陸沖に進んだ。(出典:はてなダイアリー)

 

なんとグアムで発生した台風なんですね!!そして日本上陸時の中心気圧は935hP!!1000hPaを切ると強い台風と言われる傾向がありますが、それよりもはるかに勢力の強い台風であることがわかります。

被害状況は

  • 死者 - 572名
  • 行方不明者 - 371名
  • 負傷者 - 2,644名
  • 住家全壊 - 24,716棟
  • 住家半壊 - 47,948棟
  • 住家の床上浸水 - 30,110棟
  • 住家の床下浸水 - 108,163棟

と甚大なものでした。

 

 

第3位:平成5年台風第13号(1993年9月3日) 930hPa

 

国際名:ヤンシー〔Yancy〕)は、1993年(平成5年)9月3日に薩摩半島南部に上陸し、強風・大雨による大きな被害を出した台風である。上陸時の勢力は中心気圧930hPa、最大風速50m/s(歴代3位)(出典:Wikipedia)

 

被害状況は

  • 死者・行方不明者: 48 名
  • 負傷者: 396 名
  • 住家全壊: 336 棟
  • 住家半壊: 1,448 棟
  • 床上浸水: 3,770 棟

となっています。

ルース台風より中心気圧が低かったでのすが、被害はルースの時よりも10分の1くらいにおさまっていたようです。これは上陸した場所の違いによるもの(人口・地形その他)だと思われます。

 

第2位:伊勢湾台風(1959年9月26日) 929hPa

出典:内閣府

昭和34年9月20日マーシャル諸島で発生した熱帯低気圧は、21日21時に台風第15号となった。その後、超大型の猛烈な台風に発達し北上を続け、26日18時すぎに紀伊半島の南端に上陸した。紀伊半島をほぼ縦断し、愛知県には26日21時頃最も接近し、岐阜県西部から富山県を通り日本海へ抜けた。台風は超大型の勢力を保ち、東海地方の西を北上したため、特に伊勢湾周辺では、最大風速が南寄りで40m/s以上の暴風となり、記録的な高潮(名古屋港で21時35分に3.89m)が起こった。また、三河山間部では広い範囲で200mm以上の大雨となった。このため、愛知県では高潮・暴風・大雨等により、他に類をみない大災害となった。 (出典:名古屋地方気象台)

第二位はみなさんも名前は知っているであろう伊勢湾台風です。

名前の通り、伊勢、つまり三重県を中心に被害が甚大で、日本列島を右カーブのような軌道で通り抜けていきました。

  • 死者・行方不明者: 5,098 名
  • 負傷者: 38,921 名
  • 住家全壊: 36,135 棟
  • 住家半壊: 113,052 棟
  • 床上浸水: 38,921 棟

と上記2つとは桁違いの被害を与えた台風でした。

 

第1位:第2室戸台風 925hPa

第2室戸台風(だい2むろとたいふう、昭和36年台風第18号、国際名:ナンシー〔Nancy〕)は、1961年(昭和36年)9月16日室戸岬に上陸し、大阪湾岸に大きな被害を出した台風である。1934年に関西に大きな被害を出した室戸台風とよく似た経路を取ったため、気象庁によりこの名称が与えられた。(出典:Wikipedia)

第一位は第2室戸台風となりました。
こちらも名前は有名な台風です。

被害状況は

  • 死者: 194 名
  • 行方不明者: 8 名
  • 負傷者: 4,972 名
  • 住家全壊: 15,238 棟
  • 住家半壊: 46,663 棟
  • 床上浸水: 123,103 棟
  • 床下浸水: 261,017 棟

とこちらも甚大なものでした。

消失するまでの長さ(寿命)順位

台風が最初に発生した日時から台風が最後に消滅した(熱帯低気圧に変わった、温帯低気圧に変わった、気象庁の担当領域[北西太平洋及び南シナ海]外に達した)日時までの期間を「台風の寿命」といいます。その寿命の長さの上位を見ていきましょう。
ちなみに、気象庁発表では、台風の平均寿命は、30年間(1981~2010年)の平均で5.3日です。

第3位:昭和61年台風第14号(発生:1967年8月30日09時 消滅:1967年9月17日15時) 

17日18時間

第2位:昭和42年台風第22号(発生:1972年7月7日21時 消滅:1972年7月26日21時) 

18日6時間

第1位:昭和47年台風第7号(発生:1986年8月18日15時 消滅:1986年9月6日21時)

19日

となりました。

つまり、平均的な台風よりも3~4倍消失するまでに時間がかかったということになります。

ずいぶんとしぶとい台風たちですね・・・

勢力が弱いならいいですけど、強い台風が消失まで時間がかかって長居されたらたまったものじゃありませんよね。

 

発生が早かった台風

 

第3位:1957年1月3日15時発生

第2位:1955年1月2日15時発生

第1位:1979年1月2日09時発生

 

なんと、もうお正月には台風1号が発生していた時があったんです!!意外ですよね??

ということは発生が遅いものは・・・・・

 

発生が遅かった台風

 

第3位:1952年12月28日09時発生

第2位:2014年12月28日21時発生

第1位:2000年12月30日09時発生

 

やはり、発生が速い台風のデータから推測した通り、年の暮れに発生していました。

これらは「発生」しただけで、日本に上陸したわけではないのですが、仮にこの時期に上陸されたらたまったものではありませんね。

 

以上台風にまつわる各種データをランキング形式でお送りいたしました。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。



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